矯正を他人に知られたくない。
そんな患者さんには
「見えない・目立たない装置」
もご用意。
セラミック・ジルコニアの
ブラケット
in-viuブラケット+
ホワイトワイヤー
従来の矯正治療に使われている金属でできた装置とは異なり、歯の色に限りなく近く変色もない、セラミック製のブラケットを採用しています。
さらに、装置同士をつなげるワイヤーにも、白くコーティングされたホワイトワイヤーを用いることで、表側矯正であっても目立ちにくくなります。
また、ブラケットとアーチワイヤーを結紮する際に当院ではゴムのモジュールを用いず一本一本白いワイヤーで縛り上げていきますので、カレーを食べても黄色く変色することは一切ございません。
そのほかにも、歯に近い色でありながらさらに機能性を追求したジルコニア製のブラケット*も導入しています。なかでも当院では、現在使われている装置で最も自然な色味を持ち、審美性にも優れた装置を採用しています。機能性と審美性を兼ね揃えた矯正装置で、より目立たない、かつ合理的な矯正治療をご提供いたします。
*審美性に関しては、材質的に透明感がないのでセラミック製ブラケットと比べると若干低下します。
舌側矯正(裏側矯正)
裏側矯正とは、舌側矯正やリンガル矯正とも呼ばれる、歯の裏側に矯正装置を装着する矯正治療のことをいいます。歯の裏側に装置を装着します。表側からは矯正装置が全く見えないので、「矯正をしていることを他人に知られたくない」という方や、「職業柄、審美性が気になる」といった方におすすめの治療法です。
裏側矯正は、通常の矯正治療に比べて高い技術力と創造力が必要とされます。そのため、矯正を専門とした歯科医師による治療をお受けいただくことをおすすめします。裏側矯正は表側矯正と比較すれば仕上がりのレベルは落ちますが、当院では、「スタンダード・エッジワイズ法」を応用した裏側矯正を行っているため、通常の表側矯正と遜色ない*矯正治療をお受けいただけます。
*実際には当院ほどの高い技術をもってしても、症例によっては仕上がりのレベルが10〜20%ダウンします。
*特に前歯を後退させる必要のある症例でレベルダウンする傾向が見受けられます。
*「表側、裏側ともに仕上がりのレベルは一緒です」という医院では表側のレベルを低下させて、裏側のレベルと合わせています。剛体力学的に表側と裏側のレベルを合わせることは不可能です。
舌側矯正(裏側矯正)は
こんな方におすすめ
- 仕事柄、矯正装置が見えるのは困る
- 装置が目立つのが嫌
- 前歯が特に気になる
- 結婚式などのイベントを控えている
舌側矯正(裏側矯正)の特徴
- 他人の目を気にすることなく矯正治療ができる
- 矯正治療中にむし歯になりにくい
- サ行・タ行の発音がしにくい
- 表側矯正と比べて治療期間が長い
- 歯磨きの際、裏側が磨きづらくなる
- 表側矯正と比べて装置が高価
- 表側矯正と比べて、仕上がりの精度が若干劣る。
精度を向上させたい方には、治療後半の半年を表側に付け直すことをお勧めしております(無償)
マウスピース型矯正
(いわゆるアライナー矯正)
取り外しができる透明のマウスピース状の装置を用いる治療をマウスピース型矯正(いわゆるアライナー矯正)といいます。装置を固定しないため、食事や歯磨きの時や、人前に出る時などは外すことが可能ですので、矯正をしていることを知られたくない方にはぴったりの治療法です!といわれております。
しかし、1日20時間以上の装着が必要となるため、つけ忘れなどが発生してしまうと効果が表れません。また、適用できる症例は甚だ限られているため、ご希望される方はまずは矯正医へご相談ください。ほとんど治りません。
マウスピース型矯正の
メリット
- 取り外しができて目立たない
- 歯磨きの際に取り外せるためプラークコントロールがしやすい
マウスピース型矯正の
デメリット
- 適応できる症例がほとんどない
- 仕上がりのレベルが低くなる装置をきちんと使わなければ
- 効果がない