過蓋咬合 症例1
診時年齢 | 27才 女性 |
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主訴 | 前歯が出ているのが気になる |
装置 | インビュー(セラミック製)ブラケットを装着 |
動的治療期間 | 4年4か月 |
この症例では、下の前歯が全く見えていません。
そこで、上顎切歯の後退と圧下/叢生の改善するために、小臼歯を4本抜歯して治療しています。
予定では2年半ということでしたが、歯がなかなか動いてくれず、治療期間が長引いています。治療計画は1mm/月動く計算で立案しますが、0.5mm/月しか動かなければ倍の期間を要することになります。こればかりはやってみなければ判りません。