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エッジワイズ法とは

矯正歯科ブログ

エッジワイズ (edgewise)とは、edgeが前に向いているという意味 (edge forward)であることから、このような方法で歯を動かすためのブラケットをエッジワイズブラケットと呼び、このブラケットに角ワイヤー(断面が長方形または正方形のワイヤー)を挿入して行う方法をエッジワイズ法と呼ぶようになりました。
1900年初頭に Angle, E.H.によって最初に pin and tube appliance(図1)が発表され、さらに ribbon arch appliance(図2)が発表され、1929年に edge forward(図3)になるブラケットが発表されました。

その後エッジワイズ法、Strang, R.H.W., Tweed, C.H., Bull, H.L.らによって改変、改良されてきましたが、現在ではワイヤー屈曲の必要なスタンダードエッジワイズ法、Ricketts. R.M.によるバイオプログレッシブテクニック、さらにいま最も普及している Andrews, L.F.らによるストレートワイヤーアプライアンスなどが代表的なものとしてあげることができます。

当院ではスタンダードエッジワイズ法を用いています。



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