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矯正治療で抜歯が必要な症例はどのくらい?

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これにはいろいろなデータがありますが、
東洋人の骨格ではおよそ60〜70%の症例で抜歯が必要となる、というデータが多いようです。
ちなみに当院では約90%の症例で便宜抜歯を適用しています。
新潟大学医歯学総合病院矯正歯科診療室のデータでも、
I 期治療を行っていない II期治療、および成人の症例で93%の方が抜歯して矯正治療を受けているようです。
抜歯と非抜歯の項目でも述べているように、
東洋人の歯並び/噛み合わせの異常には
1)奥歯の噛み合わせ
2)歯並び
3)口が閉じにくい
といった3つの要素が主に挙げられます。
どれか一つであれば非抜歯で治せる症例も確実に存在するのですが、
これらが2つ3つ絡んでいる事が多いのが現状であり、
そうなるときちんと治すためにはどうしても抜歯が必要になることが多いのです。



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